フィジシャンズフォーミュラ(PHYSICIANS FORMULA)は、1930年代にアレルギーの専門医・フランク・クランドール博士が開発した化粧品ブランドだそうですね。
ここ最近、よく耳にしたりお店で見かけたりしてて、気になってました。
売り場を見るといくつもの種類のファンデーションがあって、どれを使ってみようか迷ったんですけど、結局一番可愛い感じのをパケ買いしちゃいました(笑)
低刺激性でオイルフリー、ニキビも出来にくい
フィジシャンズフォーミュラの開発者、クランドール博士の奥さんは、敏感肌でとても苦しんでらしたとか。そのため博士は化粧品を開発したそうですよ。
創業から80年以上、今ではオーガニック化粧品を作っている海外ブランド。
それは内容も良さそう。と思いつつ、成分を見てみました
うーん。普通のファンデーションですね・・・^^;
メーカーがオーガニック化粧品ブランドだとしても、すべての製品がそれに対応するとは限りませんね。
それにヌードウエアに「オーガニック」という名前がついていませんから、期待したのは私の勇み足かな。
成分を見るとポリマー類がたくさん入っているので、クレンジングは必ず使いたいです。
公式ページによると、低刺激性・グルテンフリー・オイルフリー・ノンコメド処方とのこと。ふむふむ、ノンコメドってことはニキビも出来にくいわけですね。
添加物の名前が並んでいると、肌に刺激が強いのでは?と考えてしまいますが、どうやらそうでもないみたい。とりあえずは使ってみることにしました。
コツをつかんで使うと良さそう。クセのあるファンデーションでした
色々種類がある中で、どうしてこれにしたかというと可愛いかったからです。パッケージが。
他のファンデーションも、とても可愛いデザインでした。国産ではなかなか見ないデザインで、ついつい手が出ちゃいそうです。
もうひとつ、ついつい手が出そうと感じる点は価格ですね。ブラシ付きで2,500円以内で買えるのはとても魅力。
ブラシは肌触りが良く、オマケについてるにしては使い心地が良かったです。耐久性はあまりなさそうですけど、ファンデ1本使い切るまでもてばいいので、アリかなという感じ。
さてファンデーション。ワンプッシュでいきなり、多めに出たのでちょっとビックリ
ネットリしてます。見た目はちょっと絵の具っぽいですね。
私はいつも、この半分くらいの量しか使わないので多いな~と思いました。
とりあえずパッと広げてみると・・・赤い!暗いというより、赤いです。
色はライト・ミディアムというのを選んだんですけどね。標準的なつもりで選んだんだけど、ライトの方で良かったのかも。
ワンプッシュ分は顔全体カバーできる分量らしく、手の甲に広げるには多すぎるので、少し拭き取って調整してみました。
カバー力はかなりあります
厚塗り感は否めないかな~という印象。遠めに見たら、均一感が出てすごくキレイです。接近戦には向いてないですね。
つけたては、舞台役者さんが使うドーランみたいだなと思いました。
しかし時間が経つと、ドーランとの違いも感じます。まず、肌がフタをされたような息苦しさがありません。
見ためのベッタリ感に反して、つけてる感じは軽いんです。強力なカバー力は欲しいけど、つけ心地は自然で負担を感じないファンデーションがいい、という人に良さそうですよ。
もうひとつ、時間が経つと変わるのが質感です。ファンデーションの水気がなくなって、乾く頃になるとキラキラしてきます。配合されている合成金雲母なんでしょうね。
そして乾くと、こすっても落ちにくいです。ゴシゴシやったら別ですけど、服やティッシュが触ったりしても、そこにファンデーションの色がうつっちゃう、ってことがないですね。
これは夏場、腕や脚に使ってもいいかも?値段も安いので、たくさん量が必要なボディ用ファンデーションとして使うのもアリだなと思いました。
あとね、海外ブランドにありがちな、強い香りがない点も良かったです。全く香りがしないんですよね。これは個人的に、かなりポイント高かったです。
個人的には、日常的に顔に使うにはカバー力もありすぎるし、色が好きじゃありませんでした。
でも腕や脚を出すことが多い季節には、ボディ用として使うかも。水や汗に強いかどうかは、夏に使ってみないとわからないですけど。
乾いた状態を見る限りでは、パウダーも不要かなと感じるので、イケそうだなと思ってます。
顔に使うなら、ライトの方をワンプッシュの半量でよさそう。
カバー力が高く、値段は安い、油分が入っていないリキッドファンデーションはあまりないんですよね。
フィジシャンズフォーミュラ ヌードウエアグロウファンデーションは、安くてオイルフリー、カバー力高めなファンデを探している人にオススメなファンデーションでした。
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