長時間メイクしておける、クレンジングが不要な24hファンデーションの、クリームスティックタイプです。
パウダータイプが主流のようですが、カバー力はやっぱりクリームタイプの方が高いですね。
合成ポリマーやタール系の色素が使われていないので、クレンジングが必要なく、肌に負担が少ないのはパウダリータイプと同じです。
肌の状態によって使い方を変えると、よりキレイに仕上がる
24hスティックカバーファンデは、クリームだから密着度が高いんですけど、しっかり泡立てた石けんで本当に落とせますね。
ツヤ感はあまり出ないので、仕上げにはフェイスパウダーが必要だと思います。コンシーラーとしても使えるので、パウダリーと併用しても。
クリームタイプは下地を使わないほうがキレイにのる事が多いですが、これは下地を使っておいた方がキレイに仕上がります。
肌にトラブルがない人なら使わなくてもいいと思います。毛穴が開いているなどして、気になる場合は下地を使った方がよりキレイですね。
リキッドと違って持ち歩きやすい点も良いです。メイク直しを頻繁にする場合は便利ではないかと思いますね。
私の場合は、一度メイクしたらあまり直すことはしないのですが、汗をかいたりして崩れた時には、スティックだとすぐに直せて便利でした。
化粧ポーチに入れてもかさばらないし、何かと都合が良かったです。
色は全部で5色展開ですが、店頭では3色の取り扱いになってます。特に色白の人むけの色が2色、公式WEBページ限定であるみたいですね。
私は色黒なので店頭の色で間に合いました。一番濃いダークじゃなくて、標準的なナチュラルで大丈夫でした。
プレストタイプよりずっと楽に使えるスティックファンデ
スティックタイプは使い方が分からない、という人も多いようですが、簡単です。額から鼻に向けてT字にのせ、頬には顔の中心から外に向かって、3分割するように線状に塗ります。
そこから境目を消すように、中の指三本でスタンプを押す感じで広げていけばOKです。こすらないように、ぼかすようにして伸ばしていくとキレイにつきますよ。
スポンジを使ってもいいんですが、どうしても肌をこすりがちになるので注意。上からトントンと叩くようにして、スポンジを使う場合でもスタンプのように広げていくといいです。
スポンジを使うと余分なファンデーションが取れて、よけい自然に仕上がるのがいい点だと思います。
さて、それで実際に肌に優しいのかって点なんですが、24hファンデーションは販売を始めたころはタルクが多く使われていて、「本当にクレンジングが要らないの?」と心配になったんですよね。
でも今の製品は、本当に石けんで落とせる処方になってます。
肌に残りがちな合成ポリマーやタルクが使われていなくて、保湿成分が多く配合されています。本当に長時間肌にのせてても、刺激は感じません。
ただ、長い時間メイクしたままにしていると、やっぱり少しずつ はげてきます。長持ちするといっても、鵜呑みにはできない感じですね~。
特に機能が高いファンデーションというほどではありませんが、刺激がないのは本当なので、仕事などで長い時間メイクしておく必要がある人には良いと思います。